
「Inflection Times : 起業の種火」とは
「Inflection Times : 起業の種火」は、これから起業を志す方や経営者の方、新規事業開発に挑む方々のために、海外や国内の様々なスタートアップの成功事例や直近の技術革新や規制変化、社会トレンドの変容などから事業アイデア構想や事業成長の鍵となる実践的な洞察や知識を共有していきます。
こんな方に是非読んで頂きたい
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海外のスタートアップ事例を知りたい方
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起業アイデアを探している方
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新規事業アイデアや海外事例を探している事業会社の方
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成長戦略に悩んでいる起業家の方
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スタートアップや新規事業の成功事例から具体的な学びを得たい方
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世の中の流れやマクロトレンドを把握したい方
天才とは、誰よりも1つの事を努力し続ける凡才である
私(田中 洸輝)について
・立教大学観光学部卒、体育会アメフト部第82代主将
・2018年に東京海上日動火災保険株式会社入社。中堅企業の経営支援業務に従事。
・2020年にAccenture株式会社入社。経営戦略立案、DX、PMOに従事。
Accenture Ventures にてアクセラプログラムの運営、スタートアップと協業検討等に従事。
・2022年に大手独立系シードVCのインキュベイトファンドへ参画。アソシエイトとして新規投資先の発掘、投資先企業のバリューアップ業務、LP Relation等のファンド業務全般を担当。
私がベンチャーキャピタリストを志した理由(原体験)
私がVCを志した理由 ~失われた30年から「日本を、世界の主役に」に~
同世代への想い
1994年生まれの私は、2025年現在30歳。ずっと「失われた●●年」と言われ続けてきた世代です。
でも、自分の子供や孫世代には、そんな風に言われてほしくない。「素晴らしい時代に生まれた」と感じてほしい。そんな思いで、日本の経済全体にインパクトを与えることを目指しています。
同い年のメジャーリーガー大谷翔平選手が、あれだけ凄いインパクトを日本に与えてくれていることを尊敬してやみません。同じ年に生まれただけで嬉しいですが、憧れすぎずに、少しでも追いつけるよう必死に頑張っています。
原体験 ~起業家の孤独を目の当たりにして~
父も母も起業家という家庭で育った私は、バブル崩壊の余波で苦しんだ時期と少し余裕のある時期を両方経験しました。その中で、最盛期には近くにいた様々な人々が、苦境の時期には離れていく光景をたくさん見てきました。
いい時も悪い時も、父も母も常に孤独に見えました。真に本音で、高いレベルで真剣に事業の相談ができる相手が誰もいないように感じたからです。
座右の銘との出会い
「財を遺すは下,仕事を遺すは中,人を遺すを上とする」
この言葉が、私の人生哲学の根幹です。世の中に素晴らしい人を遺すことが、最も社会にインパクトがある。そして現代において、それは起業家だと確信しています。
社会を良くするために革新しようとする大きな志を持った挑戦者、現代の革命家——それが起業家です。こうした人々が増えれば増えるほど、世界はもっともっと良くなると心から信じています。
1兆ドルコーチとの出会い
VCを志すきっかけとなったのは、「1兆ドルコーチ」という1冊の本との出会いでした。
アメフトのコーチ出身でありながら40代でビジネスの世界に入り、Apple創業者スティーブ・ジョブズの師であると同時に、Google創業者たちを育て上げ、Amazonのベゾスを苦境から救った伝説の人物。彼が支えた起業家たちの時価総額を合算すると1兆ドル=約150兆円を超えると言われています。
まさに彼のような人物を目指したい——それが私の原点です。
使命 ~素晴らしい起業家という「人」を遺す~
だからこそ私は、素晴らしい起業家たちをこの世に多く「遺す」ことを使命としています。
父や母のように孤独に見えない、絶対に一人にしない存在でありたい。挑戦するきっかけとなる最後の一押し、諦めたくないけど心が折れそうになっている時の最後の砦であり続けたい。
私が死ぬ頃に、「私がこの惑星にいたおかげで、世界はより良い場所になった」と思いたいです。

さらに詳しい活動や事例は、以下のリンクからご覧いただけます:
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